一人一人が喜んで献げる人に

 先日の休暇中の礼拝は、兵庫県N市にあるS聖書教会の礼拝に出席しました。何の責任もない一礼拝者として主日の礼拝に出席したのはいつのことか、10数年、記憶がありません。それはまた、新鮮な気持ちで礼拝に出席しました。

 この教会、賛美が多い!次から次へと賛美が続き、10:30に始まった礼拝で説教者が講壇に立ったのは11:20頃のこと。礼拝が長いとは聞いていたのですが、礼拝が終わったのは12:20頃でした。説教はこの日、信徒説教者が立てられて、緊張しながらも、よく準備されたみことばの説き明かしを聞きました。なんでも信徒説教者訓練コースといううのがあるんだそうで、それを受けた兄姉が年に数度、説教のご用をなさるんだそうです。

 主任牧師のH牧師とは20数年、長い交わりがあって、教会がどのような歩みををし、導きをいただいてきたのかを伺っていました。また、先生が教会内で用いられるようにと書かれたものを頂戴して、どのように信徒一人一人が成長するように整えてこられたのかをお伺いしていました。ですから、なるほどその結実というものをちょっとだけですが見せていただき、牧会40年という記念の年でもあったのですが、神がここでなされたみわざを共にすることができ、感謝でした。

 その結実というのは、信徒一人一人が喜んで献げる人に導かれているという実です。一人の人が主によって造り変えられ、新しい人になるには長い長い時間がかかります。明日からパッと劇的変化をする。もちろん、それもないわけではありませんが、多くは長い時間がかかります。自分自身をしてもそう思います。そして、それが一つ心で献げる教会になるにも長い時間がかかります。私たちも、時間をかけてそのような成長をともにいただきたいと願っています。