働き手のために祈ろう!

 学生クリスチャンセンターが建てられたのは1966年。すでに46年前のことです。宣教団は学生たちへの伝道を志しました。若い人への伝道によって宣教が前進するとの祈りと願いをもってのことでした。当時の写真などを見ると学生たちが多く集まり、その中から救われる魂が多く与えられました。センター建設前のバウム師から始まって、テーラー師、スズキ師、フジモト師、ハンター師、マッケミー師、ジェローム師、ウイリアムズ師、クルーズ師や短期の宣教師たちなど、多くの働き手がこのために奉仕して下さり、今の教会のメンバーの中にもこの働きを通して導かれた者たちがいます。

 教会の手に委ねられてから、それを十分に活用して働きができたかというと、残念ながら十二分とまではいかなかったように思います。時を同じくして昭和町への株分け伝道を始めました。小さな教会が力を注ぐには多くのことはできません。奉仕する人材も送り出しました。

 若い人たちは卒業すると各地に散っていきます。残る人はわずかです。全国各地に散っていきました。そういう意味では単に私たちの教会が大きくなるというだけではなく、日本の宣教のために用いられてきたのです。

 さて、今、再び働きを活発にしたいと願うのならば、必要なのは働き手です。私たちの中からそれぞれの時間を献げて働きができないだろうかと考えるなら、すでに工夫をこらして皆さん献げていると思います。さらにとなるならば、「主よ。収穫のために働き手を送って下さい」と祈るべきでしょう。宣教のために必要なのは、器より人です。宣教師というだけで珍しかった時代は終わりました。しかし与えられた賜物を生かして働く器を起こしてください。若い人のために働く器をと祈り求めたいと願いましょう。