礼拝説教

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「奉仕の報酬」1テモテ3:1-13

 世の中では人を選ぶ・選ばれるというのは大変なことです。多くの人が面倒を避け、役を押しつけ合ったり、損得勘定でものを考えたりします。教会というところは奉仕で成り立つ交わりです。誰しも同じように与えられている一日24時間、 Continue Reading →

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「主イエス・キリストの勝利」1コリント15:45-58

 コリントの信仰者と教会には様々な問題がありました。私たちもそうですが、人はいつも目の前のことで精一杯になります。パウロはそれらを教えてきて、手紙の最後に「兄弟たち。私があなたがたに宣べ伝えた福音を、改めて知らせます。」 Continue Reading →

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「いのちの目的」ヨハネ19:17-30

 イエス様の十字架、その最期は「完了した」ということばで霊をゆだねられました。「成し遂げられた、終わった」とも訳されることばですが、それはイエス様がご自身の人としての使命を終えたいわば、いのちの目的です。イザヤ書の預言で Continue Reading →

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「数が問題なのではなく」2歴代誌13章

 北と南に分裂したイスラエル、南王国のレハブアムは北王国奪還を神の人シェマヤに留められましたが、代が替わり、アビヤは争います。北の10部族に対して南はユダとベニヤミン、そして逃れてきたレビ人。兵の数も80万対40万、倍と Continue Reading →

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「うまくいくとき、いかないとき」2歴代誌11:13-17, 12:1-12

 南北に分裂したイスラエル、北のヤロブアムの道は神を捨て、偶像に向かう道でした。一方南のレハブアム、彼は王国奪還を試みようとしますが、神の人シェマヤに告げられたことばに従い、南王国を固めます。北からは職を解かれたレビ人、 Continue Reading →

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「偶像を生み出す心」1列王記12:25-33

 イスラエルの王国はダビデからわずか三代で分裂してしまいます。ヤロブアムは「エルサレムの宮で礼拝することになっているなら、王国はレハブアムに再び帰るだろう」と恐れ、金の子牛を作り、「ここに、あなたをエジプトから連れ上った Continue Reading →

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「こっちもこっちなら、そっちもそっち」1列王記12:1-20

 ソロモンの罪ゆえに、王国を引き裂くさばきの宣告がすでにされました。彼の存命中には北に南に敵対する者が現れ、内部からは家来の手腕家であったヤロブアムがそれがゆえに王に追われエジプトに逃亡していました。彼はすでに預言者アヒ Continue Reading →

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「いいよ、いいよと言ってる間に」1列王記11:1-13

 ソロモンは神殿奉献の祈りにおいて、「罪に陥らない人は一人もいません」と告白し、罪こそが最大の問題であることをわきまえているはずでした。ところが、「言うは易し、行うは難し」です。彼が犯した罪過ちと原因、そして、私たちが身 Continue Reading →

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「主は私の羊飼い」詩篇23篇

 詩篇23篇は多くの人に親しまれてきました。どこか牧歌的なイメージがしますが、羊飼いというのは過酷な労働です。ダビデは自身の経験をもとに歌いました。羊は人に飼育されなければ生きていけない動物です。同様に私たちは本来、羊飼 Continue Reading →

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「ソロモンの祈りと主のことば」1列王記8:22-30

 ソロモンは7年かかって荘厳な神殿を建てました。その奉献式、その祈りがこの箇所です。ソロモンは「…あなたは、心を尽くして御前に歩むあなたのしもべたちに対し、契約と恵みを守られる方です」と主を讃えます。その契約とはアブラハ Continue Reading →

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