礼拝説教

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「そそのかしと裏切り」1列王記21:17-26

 アハブはナボテのぶどう畑を欲し、彼を殺して奪い取りました。そそのかしと裏切りがありました。分かっているけど止められないのか、あるいは本当は分かっていないのか。アハブはこの前に三回、大きな主のみわざを見ます。バアルの預言 Continue Reading →

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「去る者、継ぐ者」1列王記19:14-21

 エリシャにとって召命の出来事は突然です。ようやく雨が降り、耕せるようになりました。12くびきもの牛を使う広い畑で暮らしている彼はこれから畑をやるぞ!というところでした。そのところにエリアが外套を着せ、働きを委ねるのです Continue Reading →

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「神の家族の幸い」ローマ16:1-13

 パウロはローマ人への手紙の最後に挨拶を書き送ります。そこにはたくさんの名前が出てきますが、その中でも13節の「主にあって選ばれた人ルフォスによろしく。また彼と私の母によろしく。」と出てきます。  森永製菓の創業者、森永 Continue Reading →

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「勝利と恐れ」1列王記19:1-18

 エリヤは輝かしい勝利の陰に大きな疲れを覚え、イゼベルを恐れて逃げます。向かった先はユダの最南端、ベエル・シェバ。荒野に入って死を願います。私たち人は、物事がうまく進んでる時はハイになり、どんなことでもできるような気にな Continue Reading →

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「火をもって応える神」1列王記18:16-46

 北王国イスラエル最悪と呼ばれるアハブ王、そこに預言者エリヤは「私のことばによるのでなければ、ここ数年の間、露も降りず、雨も降らない。」と神のさばきを告げます。そして、その三年目、450人のバアルの預言者と400人のアシ Continue Reading →

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「誰よりも悪王、しかし、かめの粉は尽きず」1列王記16:29-17:16

 ヤロブアムからアハブに至るまでの歴史は、王の数が7人です。みなヤロブアムの道に歩んだと言われます。人心束ねて国を一つにするためには第一のもの=神が必要です。本来、全イスラエルにとっては主に仕えることでした。それに代わる Continue Reading →

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「奉仕の報酬」1テモテ3:1-13

 世の中では人を選ぶ・選ばれるというのは大変なことです。多くの人が面倒を避け、役を押しつけ合ったり、損得勘定でものを考えたりします。教会というところは奉仕で成り立つ交わりです。誰しも同じように与えられている一日24時間、 Continue Reading →

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「主イエス・キリストの勝利」1コリント15:45-58

 コリントの信仰者と教会には様々な問題がありました。私たちもそうですが、人はいつも目の前のことで精一杯になります。パウロはそれらを教えてきて、手紙の最後に「兄弟たち。私があなたがたに宣べ伝えた福音を、改めて知らせます。」 Continue Reading →

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「いのちの目的」ヨハネ19:17-30

 イエス様の十字架、その最期は「完了した」ということばで霊をゆだねられました。「成し遂げられた、終わった」とも訳されることばですが、それはイエス様がご自身の人としての使命を終えたいわば、いのちの目的です。イザヤ書の預言で Continue Reading →

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「数が問題なのではなく」2歴代誌13章

 北と南に分裂したイスラエル、南王国のレハブアムは北王国奪還を神の人シェマヤに留められましたが、代が替わり、アビヤは争います。北の10部族に対して南はユダとベニヤミン、そして逃れてきたレビ人。兵の数も80万対40万、倍と Continue Reading →

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