「悲しみと喜び、愛と赦し」第二コリント1:23-2:11
パウロの伝道によって始まった異邦人中心のコリント教会に彼は少なくとも4通の手紙を書きました。最初の手紙の後、第一の手紙。そこでは様々な教会の問題を教え、13章の愛の章を書きました。それでも問題を抱えた教会にパウロはきび Continue Reading →
「偶像を生み出す心」1列王記12:25-33
イスラエルの王国はダビデからわずか三代で分裂してしまいます。ヤロブアムは「エルサレムの宮で礼拝することになっているなら、王国はレハブアムに再び帰るだろう」と恐れ、金の子牛を作り、「ここに、あなたをエジプトから連れ上った Continue Reading →
「こっちもこっちなら、そっちもそっち」1列王記12:1-20
ソロモンの罪ゆえに、王国を引き裂くさばきの宣告がすでにされました。彼の存命中には北に南に敵対する者が現れ、内部からは家来の手腕家であったヤロブアムがそれがゆえに王に追われエジプトに逃亡していました。彼はすでに預言者アヒ Continue Reading →
「いいよ、いいよと言ってる間に」1列王記11:1-13
ソロモンは神殿奉献の祈りにおいて、「罪に陥らない人は一人もいません」と告白し、罪こそが最大の問題であることをわきまえているはずでした。ところが、「言うは易し、行うは難し」です。彼が犯した罪過ちと原因、そして、私たちが身 Continue Reading →
「主は私の羊飼い」詩篇23篇
詩篇23篇は多くの人に親しまれてきました。どこか牧歌的なイメージがしますが、羊飼いというのは過酷な労働です。ダビデは自身の経験をもとに歌いました。羊は人に飼育されなければ生きていけない動物です。同様に私たちは本来、羊飼 Continue Reading →
「ソロモンの祈りと主のことば」1列王記8:22-30
ソロモンは7年かかって荘厳な神殿を建てました。その奉献式、その祈りがこの箇所です。ソロモンは「…あなたは、心を尽くして御前に歩むあなたのしもべたちに対し、契約と恵みを守られる方です」と主を讃えます。その契約とはアブラハ Continue Reading →
「知恵を求める」1列王記3:3-15
イスラエルの三代目の王、ダビデの子ソロモンの始まりです。王になった彼の夢に主が現れ、「あなたに何を与えようか。願え」と言うのです。ソロモンは民を治めるための判断力、知恵を求めました。それは主のみこころにかない、そればか Continue Reading →
「キリスト者のしるし」ヨハネ13:34-35
教会の歴史の中には様々なムーブメントの波がありました。これこそ真の教会のあり方だと言われたもの、流行廃りもありました。私たちはむしろ圧倒的な神の力の表れであるリバイバルを求めます。それが与えられるのは、何があっても、へ Continue Reading →
きよい手をあげて祈ろう
「男たちは怒ったり言い争ったりせずに、どこででも、きよい手を上げて祈りなさい。」(1テモテ2:8) 新年ほど誰もが祈るという言葉を使うことはないでしょう。キリスト者にとっての祈りの姿勢、生きる姿勢を問うのがこのみことば Continue Reading →
「古い人を脱ぎ捨て、思い新たに」コロサイ3:1-11
この箇所は、「御父は、私たちを暗闇の力から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。」(1:16)「このように、あなたがたは主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストにあって歩みなさい。」(2: Continue Reading →