コラム

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「まもなくかなた」をここにも

 「まもなくかなたの/ながれのそばで/たのしくあいましょう/またともだちと/かみさまのそばのきれいなきれいなかわで/みんなであつまる日の/ああなつかしや」。(聖歌687番)  この聖歌をときどき思い起こします。小学生の頃 Continue Reading →

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聖霊が導く謙遜

 キリスト教会の長い歴史の中で、「うまくいくとき、いかないとき」がありました。いや、むしろ「暗黒の時代」と呼ばれるような時代や汚点を残すような時代も多くありました。旧約聖書を私たちは学んでいますが、「信仰の勇者」と呼ばれ Continue Reading →

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交わりの恵み

 今月から、コロナで途絶えていた様々な行事を再開させていきます。キリスト教会が初代教会の時代から続けてきたのは、「彼らはいつも、使徒たちの教えを守り、交わりを持ち、パンを裂き、祈りをしていた。」(使徒2:42 )にある、 Continue Reading →

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ギデオンの働きを覚えて

 私たちの教会ではcK兄、H兄、W兄が長年にわたってギデオン協会の働きをしてくださっています。2月には渡邊兄が報告と証をしてくださいました。ギデオン協会の主な働きは聖書贈呈です。米国の2人のビジネスマンから始まった働きは Continue Reading →

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地方の教会のこれからを祈る

 本日の午後、総会が行われます。昨年度一年の歩みの諸報告がなされ、それを振り返ってみるとき、改めて神の恵みのわざに感謝を覚えるものです。当教会の一年を振り返ってのことは総会資料に記しました。今回、昭和町キリスト教会、峡南 Continue Reading →

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献金の心得

 新しい年度が始まり、それぞれに主の御前にどのように歩むのかを再構築していることでしょう。  私たちにとって何を大事にしているのかを表すものは、時間とお金の使い方です。礼拝を献げるということが一つの指標であり、献金を献げ Continue Reading →

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「働く」こと、回復と喜び

 先主日は清水先生に講壇のご用をしていただきました。70歳を境に牧師を退き、新しい地で新しい仕事をしていると伺いました。人にとって「働く」ということは大きなことです。社会的には職業・無職という境があり、何によって生計を立 Continue Reading →

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初めの志を大切に

 この春は新入学する子どもたち、就職して社会人としてはじめる若い兄姉にフレッシュな息吹を感じます。誰もがそのように新しい春に胸躍らせて、期待をもってスタートしたときがあったはずです。ところがいつの間にか日常の中に流されて Continue Reading →

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不信を乗り越える確かな希望

 「復活」ということばは希望に溢れています。もうダメだと思っていたこと、死して終わったものが再びいのちを取り戻す喜びだからです。しかし、人の死というものだけはどうにもならない。それが人の限りであることを誰しもが知っていま Continue Reading →

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神は近くにおられる

 イエスは、自ら試みを受けて苦しまれたからこそ、試みられている者たちを助けることができるのです。(ヘブル2:18)  この世界には理不尽なこと、不条理なことが溢れています。「正直者が馬鹿を見る」ということわざあり、徒花( Continue Reading →

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