慣れがもたらすものと欠け

●長年同じ仕事を繰り返している

 ↓慣れすぎている

●仕事の内容を良く知っている

 ↓記憶に頼って仕事することが多い

●仕事を苦労しないで出来る

 ↓気軽に操作してしまう

●いつもの仕事ならスムーズに出来る

 ↓突発的な仕事に弱い

●仕事に関しては誰にも負けない

 ↓自惚れやすい

●仕事の間違いが少ない

 ↓間違っても気づかない

●仕事を早く仕上げられる

 ↓手順を手抜きする

●余裕をもって仕事が出来る

 ↓遊びが多い

●不必要なことはやらない

 ↓気配りが悪い

●時には長時間の仕事に耐えられる

 ↓疲労で意識が下がる

●仕事は体が覚えている

 ↓うまく仕事を教えられない

●今の仕事だけ興味がある

 ↓他に興味が湧かず視野が狭くなる

(会社で役立つリスクマネジメント、横浜中法人会ホームページより)

 これを読んで何を感じるでしょうか?教会もまた同じだなぁと感じないでしょうか?あるいは、自分に「あるある」と思うでしょうか?かといって、マニュアル化すればいいということでもないでしょう。

 先週の主日は教会の会堂施設のことについて話し合いをしました。それが向かう向きのことを話し合いました。器としての会堂施設を考えるとき、それは、内側を表すものだということを考えさせられました。

 私たちに足りないもの、工夫が必要なこと、一人ではなかなか気づきにくいことがままあります。互いに教え合い、戒めあって、進みましょう。