母の日の思い出と感謝を

・「子どもが幼稚園の頃、母の日に『肩たたき券』をくれたのだが、いざ使おうとすると『今日は使えない日』とか『期限切れ』とか言い出して悪徳チケット業者にひっかかった気分に」(52才・専業主婦)
・「母の日に旦那と子どもたちでカレーとホットケーキを作ってくれました。とても美味しくて嬉しかったのですが、あと片付けは『お母さんの役目』とピシャリと言われてびっくり」(45才・専業主婦)
・「自分が母親になってからは、毎年息子が『母の日は好きなだけ寝ていいよ』と言ってくれます。でも実際寝ていると、必ず10分くらいで『はいおしまい』と言って起こしにきます」(40才・自営業)
・「3歳の娘から、クレヨンで描いた絵をもらいました。家にいる時は眼鏡をしているのに、コンタクト&メイクバッチリなママを描いてくれ、3歳なりの気遣いを感じました」(31才・自営業)
・「毎年、息子2人から母の日は『一日お姫様』にしてもらっている私。朝は食事の仕度から始まり、全ての家事をしてくれます。今15才、13才の反抗期中の2人ですが、喧嘩をしないようグッと堪え、2人で作業している姿はとても面白いです」(42才・専業主婦)
(https://kurashinista.jp/より)
 母の日の思い出話ですが、どこにでもありそうな、そして、母への感謝をどこかで表そうとする様子が微笑ましいですね。一方で、母への「甘え」というのがあるのだなぁと感じます。それは、母という存在はどこかで甘えを許してくれる、別のことばで言えば、どんなことがあったとしても受け入れてくれる唯一の存在だからなのだろうと思います。
 自分にとっての母はと考えてみるといいと思います。そして、「いつも」感謝を表すべきですが、母の日という機会をして、「いつも以上に」感謝を表して、神さまが与えてくださった恵みをともに喜びましょう!