クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う日です。なぜ、祝うのかと言えば、それは私たちのために「救い」をくださったからです。「救い」とは、「罪からの救い」であり自ら十字架で死に、私たちの受けるべき罪のさばきを身代わりに負ってくださった。ゆえに私たちは赦され、罪と死から救われた。最も単純に言うならば、これがクリスマスなのです。
クリスマスカラーは緑と赤です。赤はキリストが十字架で流された血の色です。そして、それは愛を意味します。「キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛が分かったのです。(1ヨハネ3:16)ということばの通りです。そして、キリスト教会はそのしるしとして聖餐式でぶどう液を飲みます。それがゆえに「血を飲む怪しい集団」と噂されました。しかし、その血=いのちを捨てる十字架こそが救いのシンボルなのです。
そんなことを信じるのか!と言う人たちがいます。「私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えます。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かなことですが」(1コリント1:23)とあるように、ユダヤ人にとっては「呪いのしるし」であり、異邦人にとっては、「愚か」なことでした。
もう一つのカラー、緑は「永遠」を意味します。それは十字架が十字架で終わりではなく、「よみがえり」という罪と死への勝利によって与えられた永遠のいのちを意味します。そうです。それは常に勝利であり、希望なのです。多くの証人の確かな証言にもかかわらず、復活を信じることもまた「愚か」と斥けられ、あるいは事実であるより「信じる心」や「希望」と理解されたりしてきました。しかし、神が私たちのためにしてくださった救い、それは人の知恵で考え出したり、見いだしたものでなく、神が私たちのために備えてくださった愛と恵みの救いなのです。