「支援をしているときに、一番心が凹むのは、「名指しでの非難」だと感じます。
いま、一人一人が皆、「できる人が、できることを、できる限り」の心で動いていると思います。私も、金曜日以来、そのように考えています。
そのような中で、一番、心が痛むのは、凹むのは、何か行っていることについて、名指しの非難を受けることです。
そんなこと、非難なんか、気にしなければいい、ノイズだ、自己正当化だ、心が強ければ、自分が強ければ関係ないなど、理論はわかっています。心理学の本もたくさん読みました。
しかし、それでも、いわゆる「自己肯定感」というのは、誰でも、誰でも、傷つきやすいのです。
まして、私などよりも、もっともっと大変な仕事をしていて、それで、大変だからこそ、非難を受けいてる人がたくさんいると思います。
どんなに、私がここで訴えても、非難をする人を止められないのはわかっています。それでも、言い続けたいのです。
マイナスの力をプラスの力に!! どうか、よろしくお願いします。」
~~~勝間和代氏のブログ3/17より~~~
世の知恵者がこのようなことを語っています。世の人でも知っていることが、なぜか私たちの中でさえわからなくなることがあるのです。それが罪深い私たちの姿でしょう。しかしながら教会の交わりは、それを超えて、神の愛による「悔い改め」と「赦し」があるのです。今、地震と続く災害の中で揺さぶられているのは、その私たちのあり方です。今こそ主の前に謙遜にみことばを通して語りかけられていることに耳を傾けましょう。