先週は、姉妹教会であるEキリスト教会と講壇交換をして、よき交わりをいただきました。e教会は、会堂建築をして8年、考えさせられることがありました。
1. 会堂はキツキツだが、吹き抜けで開放感がある。100名を超えるくらいの人数でしょうか。2Fが半分吹き抜けになっているため、さほどキツくは感じませんでした。
2. 1Fそのまま入れるのはイイ。土足のままでそのまま入れるのはやっぱりラクです。玄関スペースに脱ぎ履きがないので、その分が広く使えます。
3. 母子室は区切られているが、扉が全面開放できる。畳で上がれる一段高い母子室ですが使い方が柔軟にできるのはよさそうです。
4. 2Fの部屋は出入りがちょっと不便。階段はうちの半分しかなく、急で狭い。でも、限られた静かなスペースなので、あまり気にならない。エレベーターはありません。全体的に若い教会だから、成り立つのでしょうが、高齢者には難しそうです。
5. 教会の立地は住宅街の奥で全く目立ちませんが、人が集まります。教会員は教会の近くというよりは、かなり広域から集まります。近所へのトラクト配布などはしていないそうで、地域密着型ではありませんん。甲府周辺のお店などでも、特色のあるところは、立地に関係なく人が集まるので、それは一つのあり方かと思いました。
6. みんな名札をしている。100名を超える人数のせいかと思いきや、若い人たちの出入りなどが多く、数年単位での短い交わりで覚えきれないということがあるんだそうです。
7. 都市型教会のあり方と地方教会のあり方とはまた違う。地方から出てきた人を中心にできてきた教会と、地元の人が集まる教会、地方は地方でも私たちのようは地方都市教会はそれぞれ違いがあるのだなぁと考えさせられました。そして、私たちの教会のあり方の参考になるよい交わりでした。