続100名を目指しませんか?

 前回、週報に書いてから、先週の信徒会でこの趣旨についてお話しさせていただきました。教会員の兄姉が積極的にこのことを一緒に考えてくださって、心から嬉しく、主に感謝を献げています。とりわけ、「先生もいっぱい失敗しているけど(皆笑)、そればっかり言ってちゃ、つまづくばかり。いいところだってあるんだから(再皆笑)、それを伸ばして、みんなで補い合って、いい教会つくりましょう」との励ましは牧師にとって何より感謝なことでした。
 また、信徒会では漠然とした100名ではなく、1年で5人、10年で50人、カレブ会で一人、婦人会で一人、青年会で一人、教会学校で一人、他の活動で一人、それも今いる求道者から具体的に取り組もうという提案もさせていただきました。私たちは人を救うことはできないけれども、救いの手助けはできるでしょう。そしてそのために「祈りましょう」と呼びかけがあったこと、また、教会でとかみんなでと言う前に~それはしばしば他人任せになるのですが~「私がやります」と献げましょうという呼びかけは、みんなで教会を建て上げるためにどうしても必要なことで、意識をそのように皆で持つことができたら、大きな力になるのではないでしょうか。
 さて、もう一つ大切な点は、規約の話しをしていたときに出た話ですが、規約や総会の大切さです。そこをうまくリードできなかった私の責任も大きいこと、お赦しいただきたいと思います。それを尊重することは大切なことです。決まり事を守るという視点よりも規則に縛られてということではなく、皆の決意や献身をかたちに表すという点で大切だと思います。次の総会までに見えるかたちで、そして一同の献げる思いをきちんと主の御前にことばにする。決意にする。そのような備えをしてまいりましょう。