教会連合とは何か

 今週、教会連合の全国総会があります。教会連合は1992年に発足し、32年が経ちました。それまで極東福音十字軍(FEGC)の宣教師たちによって生み出された教会は日本新約教団というグループを作って、学び合い、教え合い、協力 Continue Reading →

神のかたちと人権、人格

 人にとって最も大切なのことの一つは、「何ものにも妨げられることなく自由!」です。それが尊重される権利が人権であり、その基にあるのは人格理解です。ところが実際の世はそうではありません。人種や国籍、地域や風土、男女や年齢、 Continue Reading →

松本平の伝道と新しい試み

 松本平はかつて「宣教師の墓場」と呼ばれた時代があったそうです。何人もの宣教師が働きに労しましたが、みな続かなかったのです。そこで長年働きを続けてきたのが、C.F.ジャンカー師です。松本中央教会(現同盟教団)開拓伝道の後 Continue Reading →

聖霊が導く謙遜

 キリスト教会の長い歴史の中で、「うまくいくとき、いかないとき」がありました。いや、むしろ「暗黒の時代」と呼ばれるような時代や汚点を残すような時代も多くありました。旧約聖書を私たちは学んでいますが、「信仰の勇者」と呼ばれ Continue Reading →

交わりの恵み

 今月から、コロナで途絶えていた様々な行事を再開させていきます。キリスト教会が初代教会の時代から続けてきたのは、「彼らはいつも、使徒たちの教えを守り、交わりを持ち、パンを裂き、祈りをしていた。」(使徒2:42 )にある、 Continue Reading →

ギデオンの働きを覚えて

 私たちの教会ではcK兄、H兄、W兄が長年にわたってギデオン協会の働きをしてくださっています。2月には渡邊兄が報告と証をしてくださいました。ギデオン協会の主な働きは聖書贈呈です。米国の2人のビジネスマンから始まった働きは Continue Reading →

地方の教会のこれからを祈る

 本日の午後、総会が行われます。昨年度一年の歩みの諸報告がなされ、それを振り返ってみるとき、改めて神の恵みのわざに感謝を覚えるものです。当教会の一年を振り返ってのことは総会資料に記しました。今回、昭和町キリスト教会、峡南 Continue Reading →

献金の心得

 新しい年度が始まり、それぞれに主の御前にどのように歩むのかを再構築していることでしょう。  私たちにとって何を大事にしているのかを表すものは、時間とお金の使い方です。礼拝を献げるということが一つの指標であり、献金を献げ Continue Reading →

「働く」こと、回復と喜び

 先主日は清水先生に講壇のご用をしていただきました。70歳を境に牧師を退き、新しい地で新しい仕事をしていると伺いました。人にとって「働く」ということは大きなことです。社会的には職業・無職という境があり、何によって生計を立 Continue Reading →