イスラエルと終末

 今、イスラエルとハマスの戦争状態が続き連日ニュースを賑わしています。ウクライナ戦争も止まぬ中、背後にあるイランやサウジアラビアという中東の諸国とイスラエルを支援する米国、そのさらに背後にうごめくロシアや中国など世界大の Continue Reading →

時代の変遷と伝道(3)

 1970年代、福音派の教会は宣教師たちの活躍によって大きく前進しました。ここ甲府でも3組、4組の宣教師たちが入れ替わり立ち替わり活動した時代がありました。1ドル360円の固定為替制が変動為替制に移行したのは1973年の Continue Reading →

時代の変遷と伝道(2)

 戦後のキリスト教ブームに続く1950-1960年代、それは日本の都市化、東京への一極集中と重なります。田舎から都会へと人は流れました。日本人の中には家(イエ)文化が深く根付いているように思います。ですから、イエを守り、 Continue Reading →

時代の変遷と伝道(1)

 アフター・コロナと言ってもまだ終わっていないのですが、教会の営みは前とは違っています。そして、教会員も教会外の人たちもキリスト教や教会についての意識が変わってきています。その中でどのように伝道の使命を果たせるのかと考え Continue Reading →

旧約聖書を学ぶということ

 6月の終わりから旧約聖書のあらすじを学んでいます。コロナからの回復と捕囚からの回復を重ね合わせて、散らされた者が集められることをともに学ぼうと導かれたからです。それにに先立って旧約聖書の出来事を学んでいます。何ゆえに捕 Continue Reading →

89歳のテーラー

 「えっ、この人89歳?」若々しい顔つやにとてもそんな歳とは思えない。テレビを見て驚いたのは安積登利夫さん。現役テーラー(紳士服仕立屋)として働いておられる。しかも、後進の育成のために6年前に「東京洋服アカデミー」を開い Continue Reading →

特別に愛されている者

 祈祷会で学んでいるダニエル書の9章と10章に「特別に愛されている者(人)」という表現がダニエルについて書かれています。前の訳では、「神に愛されている人」と言う訳でした。他の訳を調べてみると英語の訳では、highly e Continue Reading →

身の周りをスッキリ、前へ

 身の周りをきれいに保つことと生きる心の向きというのは結びついているように思います。物をポンポンと捨てられる人がいます。いつまでも捨てられない人がいます。次から次へと物を買い換える人がいます。一つのものを大切に使う人もい Continue Reading →