「平和ならざるもの、欲」ヤコブ4:1-8
イスラエルで使われるあいさつは「シャローム」。平和を意味します。しかし、皮肉なことに今、戦争の舞台となっています。人は戦争を止める努力を重ねてきました。しかし、国際連盟は第二次大戦を止めることができず、今の国際連合も同 Continue Reading →
イスラエルで使われるあいさつは「シャローム」。平和を意味します。しかし、皮肉なことに今、戦争の舞台となっています。人は戦争を止める努力を重ねてきました。しかし、国際連盟は第二次大戦を止めることができず、今の国際連合も同 Continue Reading →
「彼は幸せな晩年を過ごし、齢も富も誉れも満ち足りて死んだ。」これがダビデの生涯を総括することばです。私たちも地上の生涯を終えて天に帰る日がやってきます。その最期のときをどう生きるべきでしょうか。 ダビデは晩年、神殿建 Continue Reading →
世界で最初に服を着たのはアダムとエバです。彼らは自分たちの罪を隠すためにイチジクの葉を綴り合わせた腰の覆いを身にまといました。裸の私たちが恥ずかしいのは素の罪の姿が露わになるからです。神さまが着せてくださったのは皮の衣 Continue Reading →
ダビデの人口調査、それが罪とされ、イスラエルのうち7万人が打たれます。「サタンがイスラエルに向かって立ち上がり」は、平行箇所のIIサムエルでは「再び主の怒りがイスラエルに対して燃え上がり」とあります。それはダビデの罪と Continue Reading →
ダビデは誰よりもイスラエルの王として主の祝福をいただく信仰の人でした。それが彼の表の顔ですが、影の部分があるのです。彼は王権が確立すると周辺諸国の王のように多くの妻と側女を召し入れます。それが諸王のステータスでした。し Continue Reading →
信仰の勇者として歩み、名実ともに王となったダビデが大きな罪を犯しバテ・シャバを見初めて召し入れ寝るのです。しかも人妻である彼女が身ごもると、戦地にいる夫ウリヤを呼び、家に帰らせる隠蔽工作をします。それが失敗すると彼を最 Continue Reading →
アブラハムの選びと契約、それに求められたのは「割礼」というしるしでした。奴隷のエジプトから贖い出された民に与えられた契約、そのしるしは「律法」です。祭司の王国、聖なる国民としての選びに応えるものです。しかし、荒野の40 Continue Reading →
サウルが死に、ダビデが全イスラエルの王となってヘブロンからエルサレムに都を移すと、最初にしたことが神の箱を都に運び上るということでした。神の箱は出エジプトの民がシナイで作るように命じられた幕屋の中心に置かれた神の臨在を Continue Reading →
私たちの周りでは人生の終わりを迎える『終活』なる言葉が使われるようになりました。それは過去と今のことです。未来に自分はいません。しかし、キリスト者には天に迎えられる希望があります。主が迎えてくださるのは新天新地です。終 Continue Reading →
サウルがみこころを損ない、王として斥けられた後、サムエルはエッサイの子に王として油注ぐように導かれます。サムエルも、エッサイの住むベツレヘムの人たちもサウルを差し置いてのことに恐れを覚えますが、いけにえを献げる祝宴にエ Continue Reading →