礼拝を聖別すること
「仕事をする場所と食事をする場所は分けた方がいい」という話を聞きました。この場所は仕事の場所、この場所は休む場所と物理的に場所を分けることで、心の切り替えをすることができるからという理由です。一人でお昼を食べる私は、毎 Continue Reading →
「仕事をする場所と食事をする場所は分けた方がいい」という話を聞きました。この場所は仕事の場所、この場所は休む場所と物理的に場所を分けることで、心の切り替えをすることができるからという理由です。一人でお昼を食べる私は、毎 Continue Reading →
「1分の1という命の重み」という話を少し前にしました。毎日報道に上るコロナの感染者数。そこには顔も名前もありません。私たちも連日の報道に「多かった」とか、「少し減ったか」とか、一年もコロナ禍が続くと、コロナ慣れというか Continue Reading →
人は愛する者の死に悼み悲しみます。内村鑑三は、愛妻・加寿子の死の後に「キリスト信徒のなぐさめ」を著し、その中にこう書きます。 「医師、余の容態を見て興奮剤と睡眠薬とをすすむ。しかれども何者か傷める心を治せんや。友人は Continue Reading →
イエスが十字架に架けられ十二時になったとき、全地が暗くなって午後三時まで続きました。福音書はこの闇をごく簡単にしか記していません。そして、その暗闇の終わりに、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ。」と叫ばれてイエスは息を Continue Reading →
エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、言われた。「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。 ルカ19:41 イ Continue Reading →
震災10年という節目を迎えました。私たちの生活は日々の待ったなしです。この10年で多くを失った人たちも新しい生活を定着せざるを得ませんでした。再建、再興、復興、創出と様々なことばが使われますが、それぞれのことばに探られ Continue Reading →
今週、東日本大震災からちょうど10年を迎えます。1年、3年は記憶もよみがえり、心も揺さぶられましたが、10年という年月は出来事を消化し、平時に戻っています。 10年の間、何度か三陸を訪れました。陸前高田では津波にのみ Continue Reading →
昨年の総会はまだコロナをさほど意識せずにいたギリギリの時期でした。描いていた計画はできず、礼拝生活を保つこと以上には進めなかった一年でした。7月に信徒会をしたときには、どのようにして会議をしたら意思疎通を図れるのか。慣 Continue Reading →
「集まること」の定義がずいぶんと変わりました。コロナの状況下で、今まで通りに集まることのリスクを避けるために、インターネットを使うようになりました。それは教会だけではなく、人が集まるところどこででもです。フィジカル・デ Continue Reading →
初代教会最初の役員は次のように選ばれました。「兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。使徒6:3」ここに、選ばれる人には3つの条件があります。御霊に満ちたとは神との関係です Continue Reading →