特別に愛されている者

 祈祷会で学んでいるダニエル書の9章と10章に「特別に愛されている者(人)」という表現がダニエルについて書かれています。前の訳では、「神に愛されている人」と言う訳でした。他の訳を調べてみると英語の訳では、highly e Continue Reading →

身の周りをスッキリ、前へ

 身の周りをきれいに保つことと生きる心の向きというのは結びついているように思います。物をポンポンと捨てられる人がいます。いつまでも捨てられない人がいます。次から次へと物を買い換える人がいます。一つのものを大切に使う人もい Continue Reading →

地球沸騰化の時代のチリツモ

 私は暑さが苦手です。もっとも、得意な人などどこにもいないと思いますが。寒さは着込んだり、暖房を使ったりすればどうにかなりますが暑さだけは逃れようがありません。せめて暑いさなか日中は動かないでいるしかありません。  その Continue Reading →

ヨベルと回復と平和

 私たちはこの8月、終戦を覚え平和を祈ります。先人たちが二度と戦争をしてはならないと心に誓い、平和憲法を新たに戦後の歩みを始めたことを忘れてはなりません。一方で今に至るまで、世界では戦争・紛争は止むことなく続き、冷戦から Continue Reading →

主の御前に誠実に働く

 連日、ビックモーターの不正がニュースを賑わしています。「日本一!」という謳い文句とは裏腹に日本一の不正を働いていたことが次から次へと明るみに出てきました。クルマの中身というのは、プロでなければわからないこともあって、「 Continue Reading →

バベルは決して続かない

 ノアの洪水後の世界、権力を手に、覇権を求める世界、その絶頂の一つがバベルの塔です。人・モノ・カネを集中させてヒエラルキー・階層社会を造ります。神はそれを止めるために言葉の混乱をもって散らされたました。世界に権力は分散さ Continue Reading →

時間、空間、関係

 私たちは、みな時間と空間の中で日々を営んでいます。礼拝をささげるのは安息日であり、主の日です。安息日、それは「止める」ことを意味します。日常の時間を「止めて」造り主なる神を覚えるのです。それが復活の主を覚えて週の初めの Continue Reading →

 八紘一宇(はっこういちう)とは、『日本書記』に由来し、元来、「天下を一つの家のようにすること」、「全世界を一つの家にすること」を意味する。これが、第二次世界大戦中、日本の中国・東南アジアへの侵略を正当化するスローガンとして用いられていった歴史があることばです。

 八紘一宇(はっこういちう)とは、『日本書記』に由来し、元来、「天下を一つの家のようにすること」、「全世界を一つの家にすること」を意味する。これが、第二次世界大戦中、日本の中国・東南アジアへの侵略を正当化するスローガンと Continue Reading →

クリスマスの習慣と祝う心

 クリスマスを祝う飾りにはリースやツリーなど様々なものが使われます。リースは材料にモミや月桂樹、イチイなどの常緑樹が使われます。冬も枯れない、永遠のいのちを表すものです。ヒイラギを拝するのはモーセ召命の時の燃えた柴のシン Continue Reading →