内なる差別の心
米ミネソタ州ミネアポリス市で先月、黒人のジョージ・フロイドさんが白人警官に暴行され死亡した事件が波紋を広げています。その後、全米であるいは世界中へ抗議デモが拡がり、あるいは暴動や略奪などということが拡がっています。 Continue Reading →
米ミネソタ州ミネアポリス市で先月、黒人のジョージ・フロイドさんが白人警官に暴行され死亡した事件が波紋を広げています。その後、全米であるいは世界中へ抗議デモが拡がり、あるいは暴動や略奪などということが拡がっています。 Continue Reading →
私たちにとって、裏切りほどつらいことはありません。主イエスは「人の子を裏切るその人はわざわいです。そういう人は、生まれて来なければよかったのです。」(21)と言います。一方、直前にはナルドの香油を注いだ女の出来事。こち Continue Reading →
マルコの福音書は14章からいよいよ十字架に向かっていきます。「過越の祭り、すなわち種なしパンの祭りが二日後に迫っていた」とあります。それはエジプトで奴隷であったイスラエルの民を主が救い出してくださったことを記念する祭り Continue Reading →
ペンテコステ、それは聖霊がお下りになった日です。エペソの教会、それはパウロが3年半の間教え導いた教会です。その初め、第一声とでも言うべき言葉が「信じたとき、聖霊を受けましたか」でした。ところが彼らが答えたのは、「いいえ Continue Reading →
「目を覚ましていなさい」という言葉と反対に、私たちは目を覚ましていられないときがあります。まずそれは、私たちが疲れているときです。第二は退屈なとき、第三は誰も見ていないときです。緊張が保てません。いのちの目標を見失うと Continue Reading →
「心は言葉にしなければ伝わらない。言葉は行動によって証明しなければ意味がない」そういうものです。神はその熱い思いを預言者を通して語ってきました。そしてその言葉通りに真実尽くしてくださいます。「天地は消え去ります。しかし Continue Reading →
ベタニヤを出てエルサレムに向かうイエスはいちじくの木をご覧になりますが、実がありませんでした。時期ではなかったからです。それにもかかわらず、イエスはそれを呪います。何故でしょうか。それは、この出来事と前後する宮きよめと Continue Reading →
いよいよ、イエスはエルサレムに入城します。ホサナとは「どうか救ってください」という意味です。人々の期待はダビデの国の再興です。一方で、イエスは「神の国の王」として都に入られたのです。 世の王たちの姿、それは旧約聖書に Continue Reading →
この時代の盲人、それは働くこともできず、物乞いをするしか生きる術がありませんでした。エリコは過越の祭を前にエルサレムに向かう巡礼の旅の最後の宿場になったところです。そこから出たところ、一番人通りの多い場所にいた彼は、イ Continue Reading →
マルコの福音書は9章の変貌山の出来事、神の栄光を垣間見ることを境に受難、十字架へと向かいます。10章のはじめには神の国に入る条件、子どものように恵みを受けること、そして、目に見える頼りを捨てて従う者に与えられる祝福を学 Continue Reading →