「五つのパンと二匹の魚」マルコ6:30-45
五つのパンと二匹の魚の奇蹟、続々と集まっている大群衆、そこにイエスさまが教えをしている間に遅い時刻になったという話です。群衆はそれこそ食べることや時間なんて忘れてしまうほど、イエスさまの教えを聞きたいと人々はここに集ま Continue Reading →
五つのパンと二匹の魚の奇蹟、続々と集まっている大群衆、そこにイエスさまが教えをしている間に遅い時刻になったという話です。群衆はそれこそ食べることや時間なんて忘れてしまうほど、イエスさまの教えを聞きたいと人々はここに集ま Continue Reading →
新約聖書にはヘロデが何人か登場します。ここに出てくるのはヘロデ・アンティパス。ガリラヤとペレヤの国主でした。彼は異母兄弟ピリポの妻へロディアを奪って妻としていました。ヨハネはそれを非難しました。 その声を聞いて、彼は Continue Reading →
今日は、N神学生を送り出します。一年間のよき交わりに感謝しつつ、主にある働き人とともに教会に委ねられている使命を、このみことばに聞きましょう。 まず第一に、よみがえりのイエスさまにガリラヤの山でお会いしたときに、彼ら Continue Reading →
イエスは12人を遣わします。それは、旧約の12部族に与えられた世界を祝福するというご計画の延長にあります。民族としてのイスラエルを超えて、信仰によるイスラエル、神の国の民を新たに立てようとなさった。そのさきがけがこの1 Continue Reading →
イエスが故郷のナザレの会堂で教え始めると人々はつまづきます。そのことばと権威に驚くのです。「この人は大工ではないか。マリアの子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄ではないか。その妹たちも、ここで私たちと一緒にいるではない Continue Reading →
会堂司のヤイロ、その務めは町の顔役であり、社会的にも地位のある人でした。娘が病で死にかかっている。そうまでなるまでに、できることならどんなことでもしたことでしょう。しかし、なすすべがないのです。彼は、いままでイエスのな Continue Reading →
イエスが再び舟で向こう岸に戻ると、すぐに大勢の群衆に囲まれました。会堂司ヤイロが娘のいやしを願い、そこへ向かう途上での出来事です。長血の女がイエスの衣のすそに触り、いやされました。古代の世界で恐れられ、避けられた病は皮 Continue Reading →
4章で読んだ「嵐」は外から襲いかけるものですが、ここに出てくる男は自分の内側に住み着く悪霊に支配されていた人です。極端なことのように思いますが、私たちにも遠い出来事ではありません。どうにもならなく、自傷行為をする若者は Continue Reading →
時は夕方、群衆を教られたイエスは湖の向こう岸へ行こうと弟子たちを促します。漁師だったペテロたちには勝手知ったる湖のこと、いつものように漕ぎ出します。そこに嵐がたきつけるのです。彼らはあらん限りの力を尽くして舟が沈まぬよ Continue Reading →
読み飛ばした9-12節には、神の国の奥義について教えられています。それは隠されたもの、秘密という意味合いを持っています。何がそれを隠しているかというと、それは人の頑なさです。引用されている申命記29-30章には、荒野の Continue Reading →