「世の権威と自由」1ペテロ2:13-17
この箇所はキリスト教会の歴史の中で様々な解釈と理解がなされ、教会は何度も揺さぶられてきました。宗教改革者のルターは次のように解釈しました。神は世界を支配するために二つの剣をお与えになった。ひとつの剣は信仰の世界を治める Continue Reading →
この箇所はキリスト教会の歴史の中で様々な解釈と理解がなされ、教会は何度も揺さぶられてきました。宗教改革者のルターは次のように解釈しました。神は世界を支配するために二つの剣をお与えになった。ひとつの剣は信仰の世界を治める Continue Reading →
ここのところ連日、オリンピックの競技から目が離せません。我が家で最も応援していたのは白井健三選手。なぜって、我が家のケンと名前が一緒。そして、どことなく、顔つきが似ているから。彼が決めたのは、跳馬の新技である「伸身ユル Continue Reading →
「旅人であり寄留者」、それはヘブル人への手紙11章でも信仰の先達たちについて語られています。アブラハムはまだ、その約束を見てはいません。空の星、海辺の砂のような子孫を見てはいません。しかし、もう生まれることも期待できな Continue Reading →
私は何者か。ペテロは「選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民」だと言うのです。「選ばれた種族」それはアブラハムから始まります。アブラハムの召命を意味するところは第一に、今までのあり方を捨てること、第 Continue Reading →
富士山に登ってきました。前回は28年前、雨霧の中。今回はピーカン。雲一つない快晴、日焼けがヒリヒリと痛いところです。さすがに世界遺産になって、その整備状況はとてもよくなりました。ゴミ一つ落ちていませんし、トイレはバイオ Continue Reading →
「生ける石として霊の家に築かれる。」それはキリストの教会の一部として、一人一人がなくてはならない大切な存在だということです。ペテロは家と石というたとえを使いましたが、パウロは「からだと器官」というたとえを使って同じこと Continue Reading →
キリスト者の成長、それは何によって測ることができるでしょうか。それは愛です。この2章のことばは「ですから」ということばで始まっていますが、1:22の「互いに愛し合え」ということば、新しく生まれ、生き方の向きを変えられた Continue Reading →
お医者さんのT兄に聞きました。「どうして患者さんと毎日接しているのにカゼや病気がうつらないのですか。」「気合いだよ、気合い(笑)。」病は気からと言いますが、私たち人のからだというのは不思議なもので、なすべき務めの使命感 Continue Reading →
ここで一章が終わります。その内容を簡潔に言い表すとすると、次のように言うことができます。「神の恵みによって選ばれた人たち、あなた方は世にあってはごく少数派、様々な困難と試練に今はおかれている。でも、十字架と死に復活をも Continue Reading →
世の始まる前、永遠から永遠の中にキリストは三位一体の神でした。そのお方が、人となって世に降り、「終わりのとき」、いよいよ救いのご計画を成し遂げるこのとき、私たちのところに来てくださったのです。処女マリヤから赤ちゃんとし Continue Reading →