牧師の継承のために

現在、JECAの牧師の平均年齢は60代前半、日本の平均はもう少し上のようです。しかも、ボリュームとしてはやっぱり団塊の世代が多いのです。あと5年後、10年後、一斉に牧師を続けられなくなり、次の牧師が起こされる祈りは急務で Continue Reading →

熊本訪問記(2)

 激しい地震の被害がでるところでは、普段の生活がストップします。私たちも雪に閉じ込められたときに経験しましたが、陸の孤島となると、物資の流通が途絶えます。私たち現代社会は物流社会です。生活必需品、それらのはいつでもどこで Continue Reading →

2年間の感謝

 皆さんに心からの感謝を申し上げます。先週のJECAの全国総会で私は運営委員長の働きを終えて、次の方にお委ねすることができました。この2年間、時間も心も多くの部分をそれに使わなければなりませんでした。それがゆえに教会員の Continue Reading →

熊本訪問記(1)

 「遠慮なく言ってください。訪問して励ましになるなら行きます。疲れていておじゃまになるようだったらこっちで祈っています」そうお伺いしての熊本訪問でした。  地震以来週に2回、3回と奉仕を続けている久留米聖書教会の渡邉英治 Continue Reading →

「聖なる者に」1ペテロ1:13-16

 聖書の「聖」とは、取り分けること。一般に聖人と使われるような清らかなイメージとは結果的にそうであっても、元々は違う言葉です。聖別ということばも使われます。旧約聖書に出てくることばで考えてみましょう。  イスラエルの救い Continue Reading →

天気まかせ、季節まかせ

 桜の花でやってきた春はあっという間に行き過ぎて、初夏の季節がやってきました。教会の庭もセンターの花壇も、私の畑も放っておけば、雑草だらけになってしまいます。庭仕事、畑仕事は切りがありません。花を見たいし、収穫もしたい。 Continue Reading →

子どもたちのために祈ろう

 感謝なことに、ここのところ毎年結婚式があり、若い夫婦が教会に加えられました。その兄姉は両方があるいは片方がクリスチャンホームの育ちです。この教会での教会生活が30年を越えた私は思うのです。「あぁ、あのかわいかった子ども Continue Reading →