「ニセモノにご用心」マタイ7:15-20

 山上の説教、神の国を生きる教えを生きることは狭き門。厳しい要求が求められていることをご一緒に学びました。続いて主が語られたのは、偽預言者に気をつけよ。ニセモノにご用心!ということです。それは主の教えを曲げてしまう異端、 Continue Reading →

雪、神の創造のみわざの不思議

 今年も雪に悩まされる季節になりました。踏み固められて溶けて再び凍り、危険な雪、また、そのために雪かきをしなければならない面倒さと体力を奪う雪。やっかいなことばかりに思えますが、美しい真っ白な白銀の世界は心洗われるような Continue Reading →

「狭い門から入れ」マタイ7:13-14

 長く学んできた山上の説教、その教えは実質的にこの前の12節で終わり、ここからその教えを生きるための奨め、適用、迫りです。3つのたとえでそれを問いかけます。  もう一度、山上の説教全体を振り返ると、それは神の国を生きる者 Continue Reading →

ハレとケ、食と恵み

 私たちの国には季節に応じた年中行事があります。お正月から始まって、節分、ひな祭り、お彼岸、節句、七夕、お盆、秋の彼岸、七五三、冬至と大晦日、それに併せた祭りごと、その他にも春夏秋冬さまざまな文化をもっています。それらの Continue Reading →

毎日をまっさらに新しく

 「砂漠の知恵」(ヘンリ・ナウエン監修)という本があります。これは4~5世紀のキリスト教の隠遁者たちが砂漠(荒野)で祈りと断食の修道生活する中で語られたことをまとめたもので、それは修道院の中で語り継がれてきました。世間か Continue Reading →

思いに任せないことこそ感謝

今年のクリスマスは、その前から、熱を出し、体調がいまいちスッキリしないまま迎えました。人によって受け止め方は違うと思うのですが、私の場合、根を詰めてことをして思わぬケガをしたり、熱を出したりすることがままあります。子ども Continue Reading →