愛ゆえの受難、そして勝利!

 イエスが十字架に架けられ十二時になったとき、全地が暗くなって午後三時まで続きました。そして、その暗闇の終わりに、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ。」と叫ばれてイエスは息を引き取りました。「わが神、わが神、どうしてわた Continue Reading →

友達百人できるかな

 春を迎えました。桜は満開、木々が芽吹いて萌え始め、日差しが心地よい、いのちの恵みあふれています。それだけでなんだかいつもより気分がいい。そしてまた、春は新しいことが始まる期待あふれる季節です。その中でも、「一年生になっ Continue Reading →

会うことでいただく元気が…

 コロナ下での生活が2年を数えるようになりました。礼拝堂に集まらない主日を迎え、これも一時のことと思っていたのですが、いまだ視界不良。先行きが見えません。教会の周りでも普段なら春に行き交う多くの大学生たち、もう、新3年生 Continue Reading →

初めの思いを大切に

 昨日はK兄姉となった二人の結婚式でした。これから新しく始めるというのは、まっさらな白いキャンバスに絵を描いていくようなフレッシュな清々しいスタートです。何もかもが初めてで、驚きと喜びが待ち受けていることでしょう。ともに Continue Reading →

国も民族も過去も超えて

 ウクライナの戦闘が止むことなく、ますます激しさを増し、多くの死者がでています。町が破壊され、家を失い、電気や水と食べ物などのライフラインを寸断され、ここに留まるもままならず、故郷を捨てて逃げ惑う人たちの姿にどうすること Continue Reading →

戦争、疫病、震災をして祈る

 ロシアのウクライナ侵攻のニュースが連日報道されています。また、SNSを通じてナマの声を聞き、もし自分がその場にいたらどうするだろうかと問われます。安全というものは信頼によってのみ成り立つものです。どんなに厳重に鍵をして Continue Reading →

思惑働く世界に祈ること

 ロシアによるウクライナの侵攻が始まりました。軍事施設を破壊して無力化し、チェルノブイリ原発を占拠して安全の鍵を握り、主都キエフを攻撃して政権を奪取しようとしていると報道されています。なぜ今ウクライナなのか。ロシアと欧州 Continue Reading →

本当に必要なこと

 コロナ下での教会の営みが丸2年になります。この2年の間、教会員の中には、ずっと会堂に集うことを控えておられる兄姉もおられます。週日、週報を取りに寄ってくださったり、小さな会や掃除の奉仕などに立ち寄ってくださる度に私はお Continue Reading →

庭木を手入れして考えた

 教会の北側の生け垣と植木の整理をしています。生け垣は抜きました。20年近く前、歯抜けになってみすぼらしかった山茶花の生け垣を植え替えたものです。年に数度、剪定などの手入れをしてきましたが、根張りが混み合ってきて株元に何 Continue Reading →