「罪の本質を悟れ」創世記3:1-13
私たちは自分の周りに垣根を巡らして、自分の王国を作ろうとします。身近なところから、世界に至るまで不和や分裂、憎しみや復讐という悲しみに溢れているのはその垣根をめぐる争い、誰が一番偉いのかという問題です。最初の人アダムと Continue Reading →
私たちは自分の周りに垣根を巡らして、自分の王国を作ろうとします。身近なところから、世界に至るまで不和や分裂、憎しみや復讐という悲しみに溢れているのはその垣根をめぐる争い、誰が一番偉いのかという問題です。最初の人アダムと Continue Reading →
心は言葉にしなければ伝わらない。言葉は行動によって証明しなければ意味がない。しかし、私たちはときに思うのです。口先ばっかりと。神は愛です。神はその愛の思いを時に時に、語ってきました。「永遠の愛をもって、わたしはあなたを Continue Reading →
私たちの歩みには様々な戦いがあります。イスラエルの戦いから、神はどのように私たちに関わってくださるのかをみましょう。 イスラエルは奴隷であったエジプトから救い出され、いよいよカナンの地を占領していきます。隣国との争い Continue Reading →
「何もしなければ無能な父親だと思われ、一生懸命何かすれば、邪魔者のように言われる。いなくては困るし、居すぎてもいやがられる。」父子との関係は難しいものです。母子一体という言葉はありますが、父子一体とういう言葉はありませ Continue Reading →
使徒の働きを読み通しました。それぞれの出来事はわかっても、時間の経過や場所などはわかりません。用意したチャートを見ていただくと、手紙が書かれた背景、新約聖書の全体像をマクロに捉えることができるのではないかと思います。ピ Continue Reading →
ローマに着いたパウロは、ユダヤ人の主だった人たちを招きます。彼らはパウロについて何も知らされてはいませんでしたが、この道に多くの非難を耳にし、自分の耳でことを確かめたいと招きに応じます。パウロはそこで聖書を通して証しす Continue Reading →
「私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。」(62:1) 詩篇62篇はダビデの賛歌です。困難のただ中にあって、ダビデが選んだのは沈黙を守り、神さまの救いを待ち望むことでした。 ダビデは能力のあ Continue Reading →
北王国イスラエルは乱世の世。謀反に謀反、偶像礼拝に国の不一致。力や支配への欲望、主従関係でため込まれる不満。世襲のもたらす悪影響。今の世と全くもって同じです。そこにエリヤは遣わされ、3年間、雨が降らないと預言します。そ Continue Reading →
「とほき日に子を逝かしめし若き母 老いて自責に泣きてやまざり」 名もない詩人の短歌ですが、母の思いをよく言い表した詩でしょう。母はいつでも必死です。我が子のためならどんなことでも、そして代われるものなら代わってや Continue Reading →