新しい年を迎える備え
クリスマスを終え、年の瀬を迎えると、 身の周りを整えてさっぱり、また、やり残したことをキレイに片付けて新しい年を迎える気持ちになります。そして、どうしても間に合わないことには一つの区切りをつけます。時の節目というのは大 Continue Reading →
クリスマスを終え、年の瀬を迎えると、 身の周りを整えてさっぱり、また、やり残したことをキレイに片付けて新しい年を迎える気持ちになります。そして、どうしても間に合わないことには一つの区切りをつけます。時の節目というのは大 Continue Reading →
今年は、あなたがたはキリストのからだであって、一人ひとりはその部分です。(1コリ12:27)のみことばを掲げて歩みを始めました。教会の交わりが愛と一致に建て上げられることを願ってです。ところが、コロナのために集まること Continue Reading →
今年はコロナ一色の一年でした。そして、国のトップの言動に注目が集まり、また一人一人の内なる思いを探られました。裸の王様というアンデルセンの童話がありますが、見えないウイルスを巡って、人の目を気にして恐れる心、人のプライ Continue Reading →
先日来、「総合的・俯瞰的」ということばが気になりました。朝日新聞の記事に過去に例がないといえるほど「稚拙な言い訳」と政策コンサルタントの室伏謙一さんが書いておられました。元官僚です。言葉に含みを持たせる便利な用語、「概 Continue Reading →
イエスの誕生のストーリー、ヨセフはただ、二つのうちどちらを選ぶかを突きつけられました。目に見えることだけを信じるのか。それとも、目には見えないことだけれど、神がなさったことを信じるのかの二つです。目に見えることは、彼の Continue Reading →
新約聖書冒頭の系図、それはいわば神の救いのファミリーヒストリー。丁寧にそれを読み解いていくならば、その歴史と救い主キリストが来られたという恵みを気付かされ、勇気をいただくのです。 アブラハムの子孫、それは信仰による始 Continue Reading →
キリスト教会は教会暦というものを大切にしてきました。プロテスタント教会は「信仰のみ、聖書のみ」ということを重んじてきましたから、どちらかというと、暦に関係なく生きているようなところがあります。しかし、人はともするとダラ Continue Reading →
ルツの求婚にボアズは即断即決でことを進めます。キーワードは「買い戻しの権利」です。それは、元来、自分のものを代価を払って買い戻すということを意味することばです。何らかの事情で、土地を売り、あるいは身売りして奴隷にならな Continue Reading →
これまでで最も感染者数の多く報告されている第三波がやってきました。第一波のときには、検査態勢が整ってはいませんでしたから、実際には検査を受けられず陽性だった人たちがもっとたくさんいたことでしょう。夏の第二波では、検査態 Continue Reading →
ナオミとルツは大きな喪失体験をして、ユダに戻ってきました。聖書の中で、最も大きな喪失体験をしたのはヨブでしょう。友人たちが慰めに訪れますが、やがて、ヨブを責め立てます。実に人間というもの慰めることも、慰められることも難 Continue Reading →