「一番大切なこと」ルカ10:25-37

 大人になったら何になる?という質問をすると、子どもは職業を思い浮かべ、夢を話します。でも、もっと大切なことは永遠に関わること、永遠に価値あるものです。この箇所では、それを求めた律法学者が律法には何と書いてあるかと問われ Continue Reading →

建物の乱れは、使わないから

 「服装の乱れは心の乱れ」とか「部屋の乱れは心の乱れ」とはよく言われることです。私たちが生きていくということは、必ず、衣食住が伴います。そして、それは放っておいて保てるものではありません。絶えず、手入れが必要ですし、傷ん Continue Reading →

瀕死の民衆〜ヘボンの熱意

 今年はヘボン式ローマ字で知られるヘボン生誕200年です。調べてみると、彼はもともと医師。医療伝道を志して幕末に来日し、同じ志を持つシモンズとともに横浜で活動しました。バラやブラウンら同時期の宣教師たちとともに活躍し、横 Continue Reading →

「ちりと梁」マタイ7:1-2

 「さばいてはならない。」その理由は、さばかれないためです。それは、いつも批判ばかりして人のあら探しをするような人は、同じように人からさばかれるという当然のことだけではありません。神のさばきを受けるものであることをわきま Continue Reading →

パウロとテモテ、バルナバ

 先週の教職者研修会、牧会ととに北海道聖書学院の学院長の奉仕もくなさったY師が「神の協力者への警告と励まし」というテーマでメッセージをしてくださいました。その中で、若い頃、「あなたはパウロとテモテの関係を持ちなさい。バル Continue Reading →

片付けと祈りと頭の整理と

 「整理術」だとか「断捨離」だとか、モノがあふれる現代社会ではどのようにものを整理するのかというのは大きなテーマです。定期的に引っ越しでもすれば、その度にリセットがかけられるのかもしれませんが、明日やろう、明日やろうと思 Continue Reading →

「神の国とその義」マタイ6:25-34

 二つの問いかけを聞いてきました。あなたの宝は何ですかという問いと、心配ごとに揺さぶられていませんかという問いです。何を第一にするのか、何を支えとするのか。それはすべてを知っておられる神の他ない。「だから」と一連の教えを Continue Reading →